2024/06/08
幼馴染みが母親と絶縁したらしい。
話を聞けば、父親がなくなった後、
母親がこれまでの自分の人生や子ども(幼馴染み)のことを
否定するようなことを言って、彼女と口論になったとのこと。
「私は不倫相手と引き裂かれ、この家に縛り付けられてきた」
「私の人生はその時に終わってる。あれからの私はドレイだ」
「お前たち(幼馴染み&妹)を育てたのも、父が望んだから。
私は欲しいと思ったことはない。ぜんぶうそっぱちだ」
「私はお前達に人生を食い散らかされてきた。幸せなんて思ったことはない」
「(孫に)お婆ちゃんと呼ばれてうれしくなんかない。ムシズが走る」
「お前達の父親は私の不倫相手をころした人ごろしだ。
お前達は人ごろしの子どもだいつか因果を受ける。」
・・・など。
泣きながら電話してきた彼女にいたたまれず私ももらい泣きしてしまった。
私にとっては友達のお母さんであり、近所の普通のおばさんだったのに。
そんな風に考えているなんて思いもしなかった。一時の気の迷いであってほしい。
全てが演技なんて、彼女が可哀想すぎるよ。