2024/06/08
ある週末、疲れきってすべてが馬鹿らしくなってしまった私は
「明日、○○たちが来るからよろしくね」
と当然のようにのたまうダンナにとうとうブチキレた。
「じゃあ今度は自分がもてなして。自分の友達でしょ?じゃあ自分でもてなして。私は出かけるから」
思いっきり冷淡に言い放つ私。
私の豹変ぶりにビックリしたダンナ。
「・・え、なに、どうしたの?」
「今言ったとおりだよ。自分でやれっての」
「なんでだよ!」
「つまんねーんだよ!!!」(ブチキレると言葉が悪くなるw)
「・・!」
「あんたらが飲んで食って楽しく騒いでる間、私がいったいどこで何してるかわかってんのか!
あんたらのためにずーーーーーーーーーーーっと台所に立ってんだよ!
あんたらが当然のように食ってる料理はぜーーーーーーんぶ私が作ってんだよ!
アァ?!わかってんのかオルァ!!!!」
「え・・・・そりゃまあそうだけど、俺はおまえも一緒に楽しんでるもんだと思ってたんだけど・・」
「楽しいわけねーだろが!休みのたんびにあんたの友達にまで家政婦扱いされてんだぞこっちは!
つまんねーことこの上ないよ!もー知らね!自分でなんとかしろ!つーかもうあんなやつら家に連れてくんな!!」
(カチンときたのか)「なんだよ、その言い方・・」
「あんたの大事なオトモダチは食べるときにいただきますも言わないじゃん!
帰るときもごちそう様でした、お邪魔しましたの一言もない。
なんなの?社会人としてちょっとおかしくない?
目の前に一生懸命もてなした人間(私)がいるのにまるで無視。私は空気か!
それともあんたが友人らにそうしろとでも言ったのかよ?!」
(私、テーブルの上にあったダンナのノードパソコンを思い切り叩き落とす。派手な音を立てて大破)
「・・・・・そっそんな・・」
(床に落ちてるパソコンを足でガシガシ踏みつけながら)
「バッカみたい!ほんとバッカみたい!もうやめた!くだらない!
私に文句があるなら離婚だ、離婚!いつでも判押してやるからさっさと緑の紙持ってこい!!」
「・・・・わかったよ、ごめん。俺が悪かった・・」