2024/06/08
話は13日の早朝、Aママにシェアの話をされた数日後です。
旦那には話をしていたのですが、Bと同様爆笑、
冗談を私が本気にしたんじゃないのかと言われていました。
ピンポンを連打され、寝ぼけ眼の旦那が玄関へ。
「どちら様ですか?」
「Aですー、急ぎの話なんで開けて下さい。」
意味が分からないながらも、旦那がドアをあけると、
ボストンバックを担いだAママがたっていました。
「今日は大安なんですよー。
大安吉日に引っ越しすると縁起いいんですって。
今すぐしましょう」
と室内に入ろうとする。
慌てた旦那が制止して、
「あれは冗談でしょう?こ
んな時間から迷惑だから帰ってくれませんか」
「本気ですよ?私荷物まとめるの手伝いますから。
あ、これから同居する訳ですし、遠慮なさらないでー」
317: 名無しの心子知らず 2008/01/15(火) 22:20:45 ID:UtMa0f0q
いやいや、と旦那が押しとどめ、まだ寝ていた私を大声で呼びました。
適当な服を羽織って出てみると、
「やほー。アパートの荷物はまとめてきたの。
あとは○さん所の荷物だけ。今日が無理だったら、
何か一つでも持ってくといいよ」
「は?なに言ってるんですか?」
「私たちはすぐにでも越したいんだよね。
家賃も日割りで大丈夫らしいしー。」
と埒があかない。
旦那はもともと短気な方なんですが、
ぐいぐいと自分を押しのけてくるAママにあっさりキレた。
「朝っぱらからキ○ガイか!勝手なこと抜かすな!」
「何よ!もう奥さんと決まった話なのにそんな言い方ないでしょ。
それとも私たち親子を路頭に迷わすの?」
そこでふと娘ちゃん(4才)の姿が見えないことに気がついた。
「娘ちゃんは?どこにいるの。」
「引っ越すって言って実家に預けてきたけど?」
「親御さんに言って、何も言われなかったわけ?」
「ほら、昔の人ってのは頭堅いからー。
下宿って言ったらまあなんとか理解してくれた。
それより引っ越し!」
とまた室内に押し入ろうとする。