2024/06/08
まず、義弟の嫁としてやって来た女性は、義弟とは正式な婚姻関係ではないと前に書き込みましたが、その後更に、実は正式な夫が居ると判明しました。
義両親は様々な伝手がある方達で、義弟嫁(偽)の素性を暴く為、義弟との関係を切る為、あわよくば日本に居られなくする為にあらゆる策を講じ、それでやっとその事実を掴んだのが先月下旬。
私はいまだによく理解していないんですが、正式な夫との婚姻関係の事実をわかりにくく細工? していたみたいです。
ちなみに正式な夫との婚姻関係はとうの昔に破綻しているんですが、離婚していないのははっきりしているそうです。
そこで義弟にその事実を知っているのかどうか確認したところ、結婚歴があったとは聞かされていたものの、婚姻関係が続いているのは知らなかった模様。
ついでに、義弟嫁(偽)が日本で言うところの中卒で、10代の頃から体を売って生活していた事実も掴んだので、それも合わせてお報せ。
動揺した義弟に、ウトさんは「あの女とすっぱり別れるなら、遺産相続でお前の不利になるような手続きはやめにする」と持ちかけ、弁護士さん等を紹介しました。
それと、法律的には無意味みたいですが、義弟と義弟嫁(偽)が義弟一族に接触しない旨明記した念書にサインさせ、拇印を捺させました。
義弟が義弟嫁(偽)とどう話し合ったかはわかりませんが、その日を境に義弟嫁(偽)からと思われる嫌がらせ(ポストに中傷ビラ、イタズラ電話、職場への無言電話等)がぴたりと止みました。
どうやら義弟嫁(偽)の攻撃が、突然寝返った義弟に集中したようです。
その隙に、前々から準備していたウトメさん達は、自宅を売却して、セキュリティ万全の高齢者向けマンションへ引っ越し、連絡手段も断ち切りました。
私、私夫、娘の実父である姉夫も、転職や転居に向けて動いています。
連絡窓口になってくださっている義兄夫婦によると、義弟嫁(偽)は離婚訴訟を起こして莫大な慰謝料をふっかけると息巻いているようですが、義弟嫁(偽)には正式な夫が居るので、実際に行動することはないだろうと推測しています。
慰謝料をふっかけようにも、義弟には財産と呼べるものはないですし、幸いふたりの間に子供はいないので、養育費も引っ張れません。
なにより義弟の目が多少は覚めたようで、義弟嫁(偽)を振り払おうと躍起になっています。
なんでも義弟嫁(偽)の正式な夫を抱き込む算段もしているとか。
それでも、義弟嫁(偽)思わぬことをやらかす人格の持ち主なので、油断しないように、とは義兄談。
娘は、義弟嫁(偽)に恫喝されたことで一時期不安定になっていましたが、児童カウンセリングに通ったり、何より義弟嫁(偽)の攻撃が止んだので、少しは落ち着いています。
亡き姉には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ウトメさん、義兄さん、義兄嫁さんに頼りっぱなしで、強くなれないのは母ではないからなのかと悩んだりもしましたが、それでも、出来るだけ娘の感情に寄り添って、ケアしていきます。