2024/06/08
なぎさ:「俺、本当にありがとね」
俺:「それね、俺思ったんだけどさ」
ずっと俺は思っていたことがある。
というか、最初から思っていた。
俺:「俺、真面目に何もしてねぇよな?」
そうなのだ。
いじめの証拠も証明も、すべてやったのは
変態です!!!
なぎさ:「あはは、それはそうかもねー」
なぎさ:「でもね、私、俺が私のために
一生懸命がんばってくれたことが嬉しかった」
なぎさ:「だから、ありがとう」
そう言って笑ってくれた。
だから、俺は言うならここだと思った。
俺:「俺と付き合ってください!」
なぎさ:「こんな私でよければ喜んでっ!
そう返してくれた。
幸せすぎて死ぬかと思った。