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娘のDNA検査をすると、嫁『(顔面蒼白)』俺「どうした?w」嫁『長女は託卵です』俺「やっぱりなwww」嫁『それだけじゃないの…』俺「えっ?」→トンデモナイ事を言い出して…

time 2021/03/28

娘のDNA検査をすると、嫁『(顔面蒼白)』俺「どうした?w」嫁『長女は託卵です』俺「やっぱりなwww」嫁『それだけじゃないの…』俺「えっ?」→トンデモナイ事を言い出して…

・しばらくして社長が戻り、今回の件での俺らの労をねぎらう言葉を言った。
・常務派の奴らは今月一杯、引継等の処理を行った後に退職か片道切符の
転勤又は出向するらしい。
・今夜、席を設けたので4人、いや5人で集まろう。と言われ社長室を後にした。

・自席に戻る途中、常務派の連中から恨みたっぷりの目で見られた。
・二課長は茫然として天井を眺め、その脇でBが淡々と業務をこなしていた。
・間男は俺の顔を見るなり、元々俺のモノだったのにとなぐり掛かられ、
馬乗りになって、お前のせいでと何度も言いながら俺をなぐり続け、何も
知らない社員たちとBに止められていた。

・なぐられている間も、痛みは感じたが怒りは沸いてこなかった。
・この後どうするのかな…そんな事を考えていたと思う。
・間男と引き離された後、部内にやってきた常務に見られ、顔も服もボロボロ
だった俺に、常務の公用車で病院に行きそのまま早退するよう告げられた。
・病院で全治1週間の診断書を貰い、自宅に戻ると俺の顔を見るなり、嫁が
ごめんなさいと連呼して泣き崩れた。
・その脇を通り、少し横になると言い、俺は寝室で横になった。

645: 他スレ817 ◆FWj0sMaqlZVT 2016/07/01(金) 11:24:52.73
・電話の音で目が覚めた。社長からだった。
・大変だったな。今日は中止にすると言われたので、いえ、行きます。と
返事をした。夏休み終了まで、あと二週間を切っていた。
・寝ている間、嫁が顔を冷やし続けてくれたようで顔の腫れは幾分マシに
なっていた。
・出かける用意をするように嫁に伝えるためリビングに行くと、既に準備を
終えている嫁がいた。俺の着替えも用意されていた。

・迎えに来た社長の公用車に乗り込み会席の場へと向かった。
・部屋に入ると既に社長、A、Bが座っていた。
・遅れてすみませんと詫びを入れ、Aには男前になったねと毒を吐かれた。
・雑談の後、俺は社長に退職願を出した。
・退職願は受理され、俺は今月いっぱい有給消化をしてからの退職となり
一課の業務を全てBに預けてしまうこととなった。
・Bは何とかなると言ったが、落ち着いてからネズミーランドで俺との
デートを要求し、嫁が受理した。俺が口を挟む余地は無かった。

・社長から、個人的にどうするつもりだ?と聞かれたので、決めていないと
答えると、社長の声と共に奥の部屋から若い男が入ってきた。
・聞くと弁護士で、社長の縁戚に当たるそうだ。費用は社長が持つので、
遠慮なく使えとの言葉を頂いた。せめてもの労いだそうだ。
・弁護士から名刺を頂き、その場は解散となった。
・帰りの車内、嫁は一言も発せず真直ぐ前を向いていた。

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