2024/06/08
え?何やってんの?と思ってると女性が慌てたふうに再び顔を出し
「ごめんなさい。少しだけ開けさせてください」とペコペコ謝りながらドアを固定させて車椅子に戻ると
義母が「寒いじゃないの!」と言いながらまたドアを閉めた。
「お義母さん!車椅子で入りたいからでしょ。どうして閉めるのよ!」って言ったら
「せっかく店内温めてるのに台無しじゃない」と平然と言った。
気が付いた店員さんがやってきてドアを開けて押さえながら「予約の〇〇さまですね。お気をつけてどうぞ〜」と。
女性は「ご迷惑かけてすみません」と謝りながら車椅子を押して入ってきた。
他の順番待ちの人たちはニコニコして「いいんですよ〜」「大変ですね〜」とか言ってたけど
うちの義母だけが「歩けなくなってまで出てこなくてもいいのに」って言った。
この日の出来事は強烈に覚えている。義母のことを元々あまり合わないなと感じてたが
この日にハッキリと「この人嫌いだ」と思った。