2024/06/08
今日あった物件
本日はバレンタインデーで、小学生の娘が同じクラスの好きな男の子(Aくんとする 特徴:さわやか)にチョコレートを渡したい!
ということで、前日から手作りのチョコレートを用意していた。
そして夕方、娘が泣きながら帰ってきた。
娘が言うには、Aくんとは別の男の子(Bくんとする 特徴:超ピザ)にチョコを奪われ、食べられてしまったとのこと。
さらに娘の話を聞くと、娘はチョコを奪ったBくんが嫌いだったらしく、悲しみが倍増。
好きなAくんにあげることが出来なかったと家に帰ってからずっと泣いていた。
食べられてしまったものは戻ってこないので、すぐに新しいチョコを作って、明日また渡そうと説得。
娘も渋々ながら了承。
娘がチョコを作り直している間、Aくん宅へ根回し。
実は私とAくんのママとは幼馴染で、自然と娘とAくんも仲良くなっていった。
事情を説明して、明日の放課後に、Aくん宅にチョコを渡しに行くということを伝える。
あちらもAくんから今日の出来事を聞いていたらしく、快く了承してくれた。
Aくんからも「楽しみに待ってるね」と心温まる返事を頂きました。
そして、チョコを冷蔵庫にいれて、後は固まるのを待つだけというところで、家のチャイムがなった
出てみると、BくんとBくんママがいた。
Bくんママは開口一番「今日お宅の娘さんが息子に渡したチョコをBの弟の分も貰ってあげる。余ってんでしょ?」
私「余ってません。大体娘から無理やり奪って食べておいて、さらにチョコを集りにくるなんて、人として恥ずかしくないんですか!?」
Bクンママ「なによ!せっかくウチのBが食べてあげたのに、ありがとうの一言もないあんたの娘の方が人として恥ずかしくないの!?」