おはなしカフェ

「どうせ仮病だからほっとけ!」 「そんなに授業が嫌なのか!」 と怒って、ビンタかましてそのまま授業続行しようとした…

time 2023/04/17

「どうせ仮病だからほっとけ!」 「そんなに授業が嫌なのか!」 と怒って、ビンタかましてそのまま授業続行しようとした…

小学3年生の頃、ある朝起きたらなんとなく息苦しさがあった。親に話したら、
「熱もないし、とりあえず学校行ってみようか。もしもっと具合悪くなっちゃったら先生に言って
保健室で休ませてもらうか帰らせてもらうかしてね。連絡くれれば迎えに行くから」
と言われたのでそのまま学校へ。

登校中、どんどん息苦しさが激しくなってきて、
学校に着いた頃には喉の奥から変な音がしてきた。

更には胸の真ん中あたりに激痛が走り、声を出すのすらかなりの苦痛になってきて、
すぐ保健室に行ったけど熱がまったくなかったからと休ませてもらえず、
担任に相談しても仮病扱いされた。
担任に無理矢理腕引っ張られて席に着かされたけど、
クラスメイトの目から見ても明らかに顔色も呼吸音もやばかったらしく

「せんせー、〇〇さん(私)が具合悪そうです!」
「保健室連れてっていいですか?」
と口々に言ってくれてたのに、担任は
「どうせ仮病だからほっとけ!」
「そんなに授業が嫌なのか!」
と怒って、ビンタかまして(私にです)そのまま授業続行しようとした…

(Visited 1,838 times, 1 visits today)

down

コメントする




シェアする

  • 人気記事

  • 最近の投稿

  •