別居後、嫁は電話やメールで頻繁に自分に連絡をするように。
モヤモヤが取れない自分、そういえば１回も怒鳴りもしなければ、
嫁がやった事に対して攻めてもいなかった。モヤモヤの原因はコレ？
ということで休日に我が家で再び話し合い。
嫁はあくまでメールの中だけ、と主張しているものの、
興味とはいえ会える為の準備は現実としてしていたこと、
一連の流れを知った自分は毎晩、嫁と間男との夜の生活シーンを
夢に見てしまうほど苦しんでいること、どれほどショックを受けたか、
などなどを、怒鳴り声を精一杯上げて嫁を恫喝。
事態を冷静に冷静に理解しようとした結果、
自分自身が色々な気持ちを溜め込んでいたことを
この時、初めて気付きました。
嫁を恫喝出来たのは発覚してから３週間後の話。
情けない旦那ですよね…。
でも嫁、本気で怒ってる自分の姿を見て、
涙をボロボロと流しながら抱き付いてきた。
嫁の言葉
「本当は寂しかった！でも仕事で居ないんだから
文句は言っちゃいけないと思ってた。だから我慢してた！
昔から出張先からメールしてって言ってもいっつも１回か２回！
その間、私は話し相手も無く一人で家でご飯食べてるの！
会社から帰ってきて誰とも一言も会話しないまま次の日はまた仕事！
彼はそんな時に話し相手になってくれたの！もちろん悪いこともした！
でも誓って彼とは一度も会ってない！絶対に会わない！！」
と嫁のイメージからは掛け離れた大声で大泣き…
嫁、別居翌日に親友と久しぶりにランチしたんですと。
親友から「寂しいんだよ、それ。ずっと一人で待ってるんでしょ？」
と言われ、初めて自分が寂しかったんだと気付いたとのこと。
これまでの１０年間、男友達の影すら見えなかったのと同様に、
気持ちをグッと溜め込んでしまうのも悪いクセである嫁。
子供も出来ない体なのもあって自分に対しては常に
罪悪感が付きまとってて、それを責めることなく仲良くされ、
一生、自分に対しては文句を言ってはいけないと思ってたらしいです。
穏やかな家庭に育ったこともあり一人で過ごすなんて事は
結婚して初めてだったので嫁自身も色々と葛藤があったそうで。
確かに、嫁の罵声の中にあった「出張先からメールしてくれない！」
というのは自分が反省しなきゃいけない事実。適当にしてたかなｗ
グリーに関しても、何度も嫁から一緒にやろうと誘われていたものの、
自分はあんまりゲームに興味が無くって相手にすらしてなかったかも。
そこで現れたのが、嫁のよく知らないゲームを親切に教えてくれる間男。
いきなり直メを要求せず、嫁の意向を尊重し続けてじんわり近寄る。
嫁がしゃべれないと言えば自分がしゃべる。警戒心を与えずに、
ジワリジワリと間合いを詰める。免疫の無い嫁には全てが新鮮だった様子。
きっとコチョコチョとくすぐられる感覚だったのかもしれませんね。
メールの文面なんかも自分とは違ってちょっとやぶから棒な雰囲気。
そんなこんなが重なって嫁もやり取りしやすかったみたいです
確かに丸め込まれ感満載ではあるんですが、よくある話で、
浮気される旦那の悪い部分、実は自分も満載だったかも。
「最近キレイになったからおかしいと思ってた！」と言ったら、
「なんで思った時にちゃんと言ってくれないの！」と嫁大泣き。
そもそも大声上げて泣くこと事態、嫁のキャラからは信じられないんで、
嫁の主張はまんざらウソでも無いような気がしてきてｗ
話が平行線のままではどうしようもないので、
本当にバスに乗ってないか支払い他を色々チェックしたり、
携帯会社に通話履歴を取り、メールもｉモード．ｎｅｔに申し込み。
一切の情報が開示される事を条件に、嫁も２度と間男に連絡しない、
という事と連絡先の完全削除＆着信拒否を実行して今のところ収束。
完全に自分自身のモヤモヤが消し去ったわけじゃなく、
当然、嫁に対する疑念の思いは生涯消えないとも思います。
ただ、マメに連絡するようになったら嫁の態度も変わりました。
嫁が相手に連絡していないかいつでもチェック出来るようにも
なったので、嫁を信じてもいいかな、と思ってます。
本当に会ったのか会ってないのかは、今はわかりません。
今後の嫁の動向を見つつ、判断していこうと思ってます。
もしも嫁がメール消さずに残していてくれたら、
メールのやり取りから確実に判断出来たんですけどね。
それについては嫁は激しく後悔している様子です。
その代わりに情報が開示される形をすんなり了解してくれました。
言葉だけじゃなく態度？でも示してくれたので、
とりあえず今は嫁の言葉を信じる方向で。
水面下ではキッチリと疑ってますし、相手の事も調べました。
ぶっちゃけ嫁より相手のこと、詳しいかもｗ
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