2024/06/08
23: 名無しさん@おーぷん 2015/07/20(月)02:05:40 ID:ybi
釣りだろ?
早く釣り宣言しろよ!
ムネが痛いぜ……
28: 名無しさん@おーぷん 2015/07/20(月)02:07:34 ID:GK6
母親ってこんなにも身勝手になれるもんなんだな
24: 名無しさん@おーぷん 2015/07/20(月)02:06:08 ID:Wka
兄はオイオイ泣いて、泣いて泣いて、
俺はただただ立ち尽くした。
きつい介護生活のことを考えていたのか、
きつい借金生活のことを考えていたのか、
はたまた母を取られて唖然としていたのか、
ただただ真っ白に俺は立ち尽くした。
27: 名無しさん@おーぷん 2015/07/20(月)02:07:16 ID:Wka
それからすぐに、そうもう一瞬で葬儀が始まった。
葬儀の手配は俺と兄がした。
喪主はもちろん兄だった。
俺はメイン以外の手続きを任された。
29: 名無しさん@おーぷん 2015/07/20(月)02:09:38 ID:Wka
葬儀の手続きが一旦落ち着いたくらいに遠方に住む、遠い親戚たちが集まりだした。
親戚たちは口々に
○○君大変だったね。
と兄の名前を呼んだ。
そして時間が経ち、酒が入ると
○○君東大なんてすごいねと
母とは全く関係ない兄の話で盛り上がっていた。
俺は皆タヒねばいいのにって本当に思ってしまっていた。
32: 名無しさん@おーぷん 2015/07/20(月)02:12:28 ID:Wka
通夜の前の日から葬儀場に泊まった
母と長く一緒にいたいという兄の希望だったはず。
母が生きていた時には全然実家に帰ってこなかったくせに、
亡き母の前で一晩中泣いていた兄。
お通夜の前の晩からちょくちょくやってくる近所や母の友人たち。
皆○○君がかわいそう。。。といいながら出て行った。
俺はその間葬儀やお通夜の粗品や名簿の準備をしていた。